一種証券外務員試験を受けるあなたへ
このサイトでは、お仕事で取得が必要など、証券外務員試験を受けるあなたのために、合格へ最短の近道となるべく、最低限必要な方法をまとめてみました。
通勤時間、お昼休み、寝る前などのスキマ時間に繰り返すことで効率よく、合格への道を切り開いてください。
証券外務員試験って?
◆誰でも受けられる
「平日に毎日」開催されており、プロメトリックの公式ホームページより、5営業日前から1カ月先まで職種にかかわらず誰でも予約可能です。
◆一種の二種の違い
・全ての項目を網羅しているのが【一種】
・「信用取引」「デリバティブ」を除くのが【二種】」
費用や不合格時の待機期間を考えても
一種一発合格!を目指しましょう!
以下当サイトは一種につき記載いたします。
証券外務員試験一種の概要
◆試験時間
2時間40分
◆合格点
○×選択:各2点×70問 5択選択:各10点×30問
計440点中、308点=70%
7割で合格なのでそこまでハードルは高くありません。
とはいえ事前学習は必須。
後ほど【突破の極意】お伝えします。
試験について
◆CBT方法
全国お近くの会場で、パソコンで受験可能です。
そしてなんと。
ランダム設問のため、全員が別々の問題。隣の方は別の設問を解いている、とのことです。
◆費用
個人で受験する方は一種/二種ともに税込13,860円です。
◆当日
会場で使用できるのは
「PCの計算機」「ホワイトボード・ペン」のみです。
演習のときからこのツールで解いていけるように慣れていきましょう。
◆合格発表
勤務先で受験される方は勤務先の担当者にですが、
当日の試験終了後に
「70%以上の得点であった」か「至らなかった」かの通知が届きます。
◆再受験について
再受験する場合は、翌日から30日の待機期間が必要となります。
流れはつかめたでしょうか?
さあ!一発合格!目指しましょう!!
突破の極意
ここで設問の内訳について振り返りましょう。
【○×選択】各2点×70問
【5択選択】各10点×30問
計440点中、308点で合格。
そう!するどいあなたなら気づいたはず。
【5択選択】さえ押さえれば!
あとは○×問題を4問、まぐれでも合っていれば合格なのです!!
突破への道が見えてきましたよね。
当サイトでは最短の攻略方法として、
5択の中でも大部分を占め、事前学習必須の計算問題から押さていきたいと思います。
まずは繰り返し計算問題で公式を覚え、
しっかり自信をつけてから文章問題へ移行していくのが効率的な早道といえるでしょう。
絶対に覚えたい計算問題
★株式業務(1)
1.EV/EBITDA倍率
2.追証発生
3.委託保証金の追加差し入れ★株式業務(2)
4.権利落相場
5.PBR/PER★債券業務
1.乖離率★財務諸表と企業分析
★デリバティブ取引
出題項目
ランダム設問のため同一とは限りませんが、概ね下記の順番で出題されます。
記憶しやすいように当サイトでは出題想定順に進めていきます。
◇2章.金融商品取引法
◇3章.金融商品の勧誘・販売に関係する法律
◇6章.協会定款・諸規則
◇7章.取引所定款・諸規則
★8章.株式業務
★9章.債券業務
◇10章.投資信託及び投資法人に関する業務
◇11章.付随業務
◇12章.株式会社法概論
◇4章.経済・金融・財政の常識
★13章.財務諸表と企業分析
◇14章.証券税制
◇1章.証券市場の基礎知識
◇5章.セールス業務
★15章.デリバティブ・信用・先物・オプション取引